コーヒー豆

6種類の焙煎度合いの違う自家焙煎豆をご用意しています。
当店では一定の品質をクリアした生産地・生産者の顔のわかる高品質の生豆を使用しています。
現地の自然環境にも配慮された安心で安全な豆をぜひご賞味ください。
⚠️焙煎豆ご購入のお客様へのお願い⚠️
新鮮なうちにお届けできるよう少量ずつ焙煎をしているため、当日のお渡しが難しい場合があります。
ご予約いただけますと注文分をご用意してお渡しできますので、事前にお知らせくださいますと幸いです。

ケニアシンバAB

ケニアシンバAB

生産地:ケニア
精製方法:ウォッシュ
生産地:ニエリ郡 キリニャガ郡
農園:ギチュグ コーヒー ファクトリー
標高:1,680m
焙煎度:深煎り

豆の特徴
ミルキーでしっかりとした力強い味わい

このコーヒーの名前である「シンバ」は、現地の言葉で「ライオン」を意味します。サバンナの頂点に立つその姿は強さの象徴。ケニアの大地が生む、甘味と力強いコクをお楽しみいただけます。

ギチュグ コーヒー ファクトリー
ケニアのニエリ西部、アブダレス山脈の麓に位置するコーヒー生産者協同組合です。肥沃な火山性土壌と理想的な気候に恵まれ、高品質なアラビカコーヒーを生産しています。特徴は、丁寧な手摘み収穫、伝統的な水洗式精製、天日乾燥など、品質への徹底的なこだわりです。また、生産者の生活向上と環境保全にも力を入れており、サステイナブルなコーヒー生産を実践しています。

ブラジル ブルボンアマレロ

ブラジル ブルボンアマレロ

生産地:ブラジル
精製方法:パルプドナチュラル
生産地:南ミナス ネポヌセーノ
農園:ベラビスタ農園
標高:1,080m
焙煎度:深煎り

豆の特徴
甘味とほのかな酸味でバランスのいい味わい

アマレロブルボンは、黄色い実をつけるブルボン種の変種で、甘味が強いのが特徴です。
ブラジルらしいコクや甘味、ボディー感で雑味のないクリーンな飲み口となっています。

ベラビスタ農園
1923年創業のブラジル・南ミナス地区に位置する歴史あるコーヒー農園です。3世代にわたり、伝統的な農法と最新技術を融合させ、高品質なコーヒーを生産しています。特徴として、複数の品種栽培、多様な精製方法、木製サイロでの熟成、スタティックボックスと機械乾燥の組み合わせなどが挙げられます。確かな品質で顧客からの評価も高く、環境にも配慮した持続可能な農法を採用しています。

パプアニューギニア コルブラン農園

パプアニューギニア コルブラン農園

生産地:パプアニューギニア
精製方法:ウォッシュ
生産地:東ハイランド県 カイナンツ市の10キロ南方エリア
農園:ギチュグ コーヒー ファクトリー
標高:1,820m
焙煎度:中深煎り

豆の特徴
華やかなフルーツの香りとジューシーなコク
標高1,820mの寒暖差が大きい地域で栽培された高品質な豆です。
パプアニューギニア特有のジューシーで甘みのある風味が引き立ちます。
心地よい軽さがあり、飲みやすいのが特徴です。

コルブラン農園
パプアニューギニアの東ハイランド地方に位置し、標高1,820mという高地で高品質なアラビカコーヒー豆を栽培しています。この農園の最大の特徴は、その標高の高さから生まれる寒暖差の大きさです。この寒暖差が、コーヒー豆の生育をゆっくりと促し、凝縮された風味を生み出します。また、完熟したチェリーのみを手摘みし、綺麗な水を使用した丁寧な水洗式精製を行っている点も、品質の高さに繋がっています。さらに、アフリカンベッドでの天日乾燥は、約3週間かけて丁寧に行われ、その間、農園主のニコール・コルブラン氏が品質管理を徹底しています。除草剤を基本的に使用せず、手作業やトラクターで除草を行うなど、環境にも配慮した栽培方法も特徴の一つです。

グアテマラ カフェ・ピューマ

グアテマラ カフェ・ピューマ

生産地:グアテマラ
精製方法:ウォッシュ
生産地:エル・プログレソ県 
    シエラ・デ・ラス・ミナス山地、
    サンアグスティン・アカサグアストラン
農園:ボルカフェウェイメンバー
標高:1,350ー1,550m
焙煎度:中煎り

豆の特徴
程よい酸味と香ばしさを感じらる飲みやすさ
口当たりが良く酸味、苦味、甘みのバランスが絶妙で飲みやすいのが特徴です。

生豆の収益の一部は、野生ピューマ保護団体のパンテラグァテマラに寄付されます。

ボルカフェウェイとは
世界的なコーヒー商社であるボルカフェ社が推進するサステイナブルなコーヒー生産のためのプログラムです。
ボルカフェウェイに加盟する生産者は、持続可能なコーヒー生産に積極的に取り組む農家です。彼らは、コーヒーの品質向上、農園の生産性向上、そして収量増加のために、ボルカフェからの直接的な技術支援を受けています。また、次世代に繋がる土地の有効活用、そして優れた農業技術を習得するための教育も受けています。環境保全と品質向上を両立させ、高品質なコーヒー豆の生産を目指しているのが、ボルカフェウェイ加盟生産者の特徴です。

コロンビア シエラネバダ LaMiel

コロンビア シエラネバダ LaMiel

生産地:コロンビア
精製方法:ウォッシュ
生産地:マグダレナ県北部 シエラネバダエリア
農園:アソグランコーヒー農協
標高:1,400ー1,500m
焙煎度:中浅煎り
JAS認証

豆の特徴
ナッツのようなマイルドで癖のない味
「La Miel」とはスペイン語でハチミツを意味しています。ローストしたアーモンドやチョコレートのような風味で蜂蜜やキャラメルのような甘さも感じられ、複雑で豊かな風味の層が楽しめます。

アソグランコーヒー農協
コロンビアのシエラネバダ山脈に位置し、環境保全と高品質なコーヒー生産を両立させている農協です。主な特徴は、有機栽培に力を入れ、農薬を使用しない持続可能な農業を実践している点です。また、養蜂も行っており、ミツバチがコーヒー栽培に貢献することで、生物多様性の維持にも努めています。生産者は、高品質なコーヒー豆の生産だけでなく、環境に配慮した農業を通じて、地域社会の発展にも貢献しています。

エチオピア イルガチェフェアリーチャ

エチオピア イルガチェフェアリーチャ

生産地:エチオピア
精製方法:ナチュラル
生産地:イルガチェフェ コチャレ アリーチャ地区
農園:アリーチャ ウォッシングステーション
標高:1,800mー2,000m
焙煎度:浅煎り

豆の特徴
スパイシーでベリーのような酸味が特徴
イルガチェフェ特有のフローラルな香りや、フルーティーな酸味が際立ちます。
酸は強すぎず軽やかでクリーンな味わいが楽しめます。

アリーチャウォッシングステーション
エチオピアのイルガチェフェ地方に位置し、高品質なコーヒー豆の生産に特化した施設です。このステーションでは、周辺の小規模農家から収穫された完熟チェリーのみを受け入れ、丁寧な水洗式精製と天日乾燥を行うことで、イルガチェフェ特有の華やかでフルーティーな風味を引き出しています。特に、品質管理には徹底的にこだわり、各工程で厳格な基準を設けることで、常に安定した高品質なコーヒー豆を生産しています。また、生産者への技術指導や支援にも力を入れており、地域全体のコーヒー生産の品質向上に貢献しています。